~がん死者を毎年10万人減らす会社~

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ラドン対策は老衰や誤嚥性肺炎を減らすことにも有効かもしれない

近年における老衰や誤嚥性肺炎の急増の原因はスキルス胃がんのような通常のがん検診では見つけることのできない「隠れた胃がん」によるものである解説してきました。

そして弊社の考えでは胃がんの原因は空気中のラドン222より生じたポロニウム218とその崩壊生成元素が飲食物に付着して経口摂取してしまったことによるものです。胃がん全体の発生数が増えれば、当然がん診断で見つけることの出来ない「隠れた胃がん」の数も増えます。逆に胃がん全体の発生を抑えることができれば、老衰や誤嚥性肺炎の発生も減らすことが出来るでしょう。つまりもしこの仮説が正しかった場合、肺がんや胃がん、大腸がんの予防に有効だったラドン対策が、老衰や誤嚥性肺炎の予防にも繋がるのではないかと考えています。

またこれは証明の難しいことですが、ラドン222から始まった崩壊が一旦落ち着く鉛210がそのまま体の中に残ってしまうとしたら、鉛210は半減期22.2年でβ崩壊を起こしてビスマス210に変わり、ビスマス210は半減期約5日でポロニウム210に変わります。ポロニウム210は暗殺にも使用された毒物として有名であり、半減期138日でα線を出す放射性物質としても知られています。もし身体の中に残留していた鉛210が崩壊を起こした時、そこから生じたポロニウム210が血流に乗って全身を駆け巡って内部被曝を起こしてしまい、全身の至る所でがんが発生してしまう可能性を否定することはできません。

医療技術の発達した現代でも老衰は抜本的な対策が見つかっていない「死因」であり、中には老衰のことを天寿を全うする「正しい死に方」と考えている方も多いかと思います。

しかし若年性老衰を含む老衰の死亡者数が死亡者数全体の14%を超えるのは明らかな異常事態です。固定観念に捉われて放置するには、あまりに危うい状況です。

弊社の考えが老衰に対して全て当て嵌まるとは限りませんが、疑いの目を向ける価値は十分あります。

ぜひ一度「老衰は正しい死に方」という固定観念に捉われずに、ご自分やご家族の健康について考えてみてください。

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